生前整理って？｜広島市中区なら遺品整理・生前整理のナーガサポート

こんにちは！

広島市中区に拠点を構えております、遺品整理・生前整理のナーガサポートです。

 

よく、「遺品整理と生前整理ってなにが違うの？」とご質問を受ける事があります。

今回は遺品整理と生前整理の違いから、生前整理の必要性に関して解説していきます。

 

【生前整理】ご自身が健在の時に自身の身の回りの品物や財産の整理を行う事

その人の長い人生の中で築いてきた財産ですので、誰に任せるわけでもなく、自分が元気なうちにハッキリと残したいもの・処分したいものなどをご自身で明確にしておくことができるのです。

 

かたや『遺品整理』は、当事者が亡くなってしまった後に、遺族に当たるご家族たちが遺品の整理や不要物の判別を行って適切に処理をする事を言います。

以前までは当然遺品整理を行う事は遺族にとっては当たり前の作業ではありましたが、実際、大切なご家族を亡くしてしまった直後の親族が遺品整理を行う事は精神的ストレスも大きく、故人がどのような思いで残していたものなのか、捨ててしまってもいいのかなど、判断に悩んでしまったり、不用品の処分で金銭的に多額の出費を余技なくされてしまうケースが多々あります。

そこで、ご自身が元気なうちにあらかじめご自身の判断によって処分するもの・残したいものを決めて整理をする事のできる『生前整理』に注目が集まっているという事です。

 

◆生前整理をご自身で行う際のポイント◆

財産にまつわる整理の方法・・・

・ご自身の所有する財産を書き出してみる

ある程度全貌が分かると、今後かかってくる相続税などもある程度把握する事ができます。

・財産の行き先を考える

例えばお子様にいくらづつ遺産として引き継ぎたいや、今保有している土地は誰に譲りたい、あるいは現金化したいなど、ご自身の希望を考えてみましょう。

・そのイメージをしっかりと形に残す

考えた先の内容を遺書として残すのか、すでに動き出した方が良いものもあるかもしれません。

ご自身で無理せず、生前整理業者や税理士などプロにアドバイスを求めると良いでしょう。

 

財産以外の品物の整理の方法・・・

・保有しているモノの中で特別なものを分けてみる

ご自身が亡くなってしまった際に、どうしても残したいものと、そうでないものに分けてみましょう。

その先には、残したモノをどうしたいか、イメージをして、財産同様遺書などで記すことが大切です。

 

元気なうちではなかなか、生前整理をやってみようにも進まなかったり足が重かったりする事もあるかと思います。

そんな時は広島市中区にあります遺品整理・生前整理のナーガサポートまでご相談下さい！

ご依頼者様のご要望に沿った最善のご提案をさせて頂きます。